持続可能な資源
日本は、国土の2/3を森林が占める世界有数の森林国です。中でも人工林は、人の手で木を植え、整備し、伐採することで、 永続的に木材を生産できる森林です。広大な人工林から生まれる無尽蔵の資源を有効に活用すれば、 有限資源を木材に代替できるだけでなく、森林の新陳代謝も活性化します。その結果として、大気中のCO2や花粉が減少し、土砂崩れや河川海洋の汚染も抑制されると期待されています。私たちBsizeは、この持続可能な資源を、家電の新しい可能性だと捉えました。
杉よりも強い杉
国内の人工林に生育する木材資源の中でも、最も有り余っている木材は杉です。そこで、私たちは国産杉間伐材の活用に取り組みました。しかし、杉は木目が粗く、ばらつきが大きく、柔らかいため、家電にはまるで適さない素材です。無謀にも思える「杉の家電」。しかし、それを可能にする技術が飛騨高山にありました。飛騨産業株式会社の加熱圧縮技術です。この技術は、薬品などは一切使用せずに、水と熱と圧力だけで木材を圧縮します。杉が半分に圧縮されると、組織が緻密で均質になり、硬度は3倍にも高まります。こうして生まれた、杉よりも強い杉によって「杉の家電」が実現可能となったのです。
テクノロジーとぬくもり
圧縮された杉は、加工機械により三次元データの通りに削り出されます。その後、職人の手仕事によって、一つ一つ丁寧に磨き上げられ、仕上げに、三層にもおよぶコーティングを施して、筐体が出来あがります。この筐体に電子回路基板や内部部品を組み込み、最終検査をして、ようやくワイヤレス充電器RESTが完成します。こうして完成したREST。性能こそ全て同じですが、木目が同じ製品は一つとしてありません。それこそが、本物の杉でつくられた証なのです。
スマホが休む台
RESTは、スマホが休む(REST)ための台であり、森(FOREST)から生まれた製品でもあります。RESTという製品名は、このことに由来しています。木で出来たRESTは、リビングや寝室のインテリアと調和し、空間の中にとけ込んでしまうでしょう。充電器や充電を意識しなくても、いつもの場所に置いておけばスマホは充電されている。RESTは、そんな日常を提供いたします。もちろんスマホだけではありません。デジカメやモバイルバッテリ、タブレットといったQi対応のあらゆる製品を、おくだけで充電できます。多種多様なACアダプタや充電器、這い回るケーブルは、もう必要ありません。スマホの充電をもっとスマートに。RESTで新しい生活をお楽しみください。
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